※アイキャッチ画像は今日のお題 雑賀崎 和歌浦湾です🐉
自宅近くには 名草山と呼ばれる山があります
神奈備山(神の宿る山)と言って 縄文時代より
もしくはもっと前から?
山そのものを御神体とし信仰対象とされてきた経緯があるようです
名草姫伝説 など色々と民間伝承はあるものの
なぜ 名草山が周囲の山々とは違い
古代から信仰対象とされて来たのか
わたしは密かにずっと気になっていました
どんな文献を調べようと
現地へ足を運ぼうとも
おそらく理由はコレだろうという事にすら
行き着く事も無かったと思います
しかしながら
わたしは見付けてしまいました
あくまでも 物事の見方 考え方による
と言われればそれまでで
思い込み 錯覚 妄想 ただのステレオタイプ、、、
なんとでも言えるでしょうけれど
そういう意味では 個人的な思い込みとしてでも
今回ここに記録し あえて公表したいと思います
名草山について 漠然と画像検索して
四季おりおりの風景写真でも見ようかな
と思い ザッピングしていましたら
ふと気になる画像が目に飛び込んで来ました
それは名草山とはまた別で
和歌浦湾の雑賀崎という大変美しい景色の見られる灯台のある岬から続く 山並みです
その地形図が目に飛び込んできました
正確に言うと
地形図とわたしの目がバッチリ合ったのです
そう 雑賀崎の辺りは
まさに地形が巨大な龍の顔になっており
うっすら途切れた部分もあるけど
龍の顔から身体に続いているように見える地形を辿ってゆくと
どうやら 和歌山城のあたりまで続いていて
龍の尻尾の先かなと わたしは思いました
普通の地図ではもちろん気付かなかったし
航空写真でも木が生い茂って地形は判らないので
これまでは
ただの山だとしか思っていませんでした
あくまでも個人的な一素人の意見に過ぎませんが
わたしはこの場所は
古代に生命体として実在した
巨大な龍の化石が
山になった証拠のように思いました
ちなみに この直ぐ側で
しょっちゅう龍雲を見てきましたし
写真にもおさめています
その理由がわかった気がしました
いちばんそのすぐ近くではっきり写ったものがこちらです
随分前でのものですが
鳥肌が立つほど壮大な龍雲でした
また 雑賀崎灯台は
ちょうど龍の顔の先に当たる
断崖の上に立っています
この断崖の下には
織田信長に反抗した顕如上人の息子である
教如上人が隠れ住んだとも言われている
「上人窟」という洞窟が残っています
まさに 龍の鼻の穴だったのでは無いかと思いました
現在は落石のため立ち入ることが出来なくなっていますが
洞窟内や周辺に鷹の巣があることから
以前は鷹の巣遊園と呼ばれ観光スポットとして
上人窟のそばまで行くことが出来たそうです
そしてさらに数日後また 気になって地形図の見れるサイト(#国土地理院の地図)でそのすぐ近くにある
名草山の地形図もぼーっと見ていましたら
とあることに気付いたのです
今度は地形図と目が合ったとかではなかったのですが
名草山がなんとなく
優しそうな人の横顔に見えたのでした
いやあ、、、コレはどう見ても横顔だよねと思いましたので
妹と母にちょっと何に見える?って聞いてみましたら やはり横顔に見えるとのことでした
地図でも確認してみましたら
ちょうど目尻の辺りに まるで涙かのように
池があることも判りました
そして鼻の穴あたりのところには
紀三井寺がありました
そして何と グーグルマップには
山頂付近には 入れそうには無いけど
謎の洞窟があると写真と一緒に口コミ投稿されていました
地面に対して横むきになった超巨人の頭部だと考えれば
洞窟はちょうど耳の穴なんじゃないかと
わたしは思いました
一度 タヒチのボラボラ島というところに行ったのですが
そこにはオテマヌ山と呼ばれる山があり
その山もどう見ても巨人が仰向けの状態の頭部になっていることに気付きました
写真を見ても一目瞭然です
そのような経緯もあって 名草山も
すんなりと 巨人の頭部であろうことを受け入れることができました
ユーチューブでも 巨人の化石が山になったという説を世界の色々なところの写真とともに解説されている方もいらっしゃったのですが
独自でも発見できたことは 嬉しく思いました
そして古代の人々は名草山のことを
巨人の亡骸の頭部だと知っていて
山の幸に恵まれ 生きることが出来てきたことからも
神様と認識していたのだろうと思います
まさに御神体そのものだったんだなあと思いました
最初に雑賀崎が龍であることを見つけたときも驚きましたが
名草山が なぜ信仰対象だったかの
謎が解けたことで
何かから開放されたような
清々しい気持ちになりました
また 以前の記事↓↓で
岩山と思われるものは巨木で天然石の中にはフルーツの化石と思われるものがあることに気付いた経緯を書きましたが
その岩山も雑賀崎とつながる和歌浦湾付近でのことです
巨木が先か龍が先かは謎が残りますが
どちらも存在していたんだろうなあと思いました
亡くなった龍の体から巨木がはえて来たなんてことも考えられると思いました
余談ですが
龍の顔の右にヒゲのようにみえる突き出たところは 番所庭園という絶景の日本庭園で
水戸黄門をはじめとする時代劇のロケ地などにもなっていた場所です
素晴らしいところですので
是非 行ってみてくださいね
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