大人も読みたくなる、こども向けの歴史書

アイキャッチ画像は我が子の描いた

卑弥呼です♪

もうすぐ小学5年生になる我が子は、昨年の秋から、

急に日本の歴史に興味を持ち始めました。

そして、ついには、先日、

1年生の頃から大好きだったシルバニアファミリーのおもちゃにも

すっかり熱が覚めて、すべて片付けてしまいました。

毎日毎日、日本史の本ばかり読んで、

日本史に登場してくる人物の絵やエピソード、

家系図や相関図を書いてみたり、

ネットでも日本史のことばかり調べ、

食事中もずーっと日本史の話ばかりしています。

先日図書館へ行った時、我が子が借りていた本を

わたしもチラ見してみました。

この本です

なんとも、ウルトラ美化された戦国武将、お姫様たちの姿はじめ

興味をそそる、男女の相関関係図や

戦のあった場所の地図、

武将たちが正室や側室へ宛てた

ラブレターの内容まで。。。盛りだくさん！！

挿絵は、な、なんと、

３３〜３４人のイラストレーターさんによって手がけられているという

おそるべし豪華な雰囲気となっております！

そして、この本は、確かにイラストは漫画なのですが、

決して「学習漫画」ではなく、

みっちりと文章も書かれている

しっかりと活字を読む力も身につくであろう

まさしく「事典」であり、良書なのであります。

ざっと見たところ、小学校１、２年生レベルの漢字以外には

ほとんどに、ふりがなが打ってありました。

なので、小さい子供が、日本史に興味を持つきっかけとしては

ストレスも最小で、最適と言えるとわたしは思いました。

図書館で色々借りてきたりするのを見て、

学習漫画も良いとは思うのですが、

活字をしっかり読むことを意識するならば

大変おすすめ出来るとわたしは思います。

動画、漫画、活字、など

その人にとってどの方法が、

いちばん学習がしやすいかと言うのは

個人差があると思いますし、個性もあると思いますので

自分にとって、いちばん印象に残りやすい方法で

学習していく事が重要だと思います。

なので、義務教育と言うのは、

皆に同じような学習方法を押し付けているイメージが強く

わたしは好きじゃないんですよね・・・汗汗

話がそれましたが。。。

他にもシリーズがあるみたいです

図書館では、

戦国武将人物事典しか見当たらなかったので

実は、全シリーズ注文してみました。

まだ全部は届いていないのですが

本日、届いたのはこちら

こちらも同様に、ふりがながほとんどの漢字にうってあり、

完全カラー版で、多くのイラストレーターさんによって

挿絵が手がけられている、華やかな事典になっております。

どちらも学習漫画ではないとは言え、

一部エピソードの紹介には、漫画も使われている

と言った感じです。

Twitterでわたしをフォローしてくださっている方々は

よくご存知かなとも思うのですが、

わたしは、どちらかと言えば、世間的には

陰謀論者と言われてしまうような物の見方をする人で、

日本の歴史そのものに疑念を持っているタイプです。

支配者たちが広めようとしている歴史、

大衆に読んでもらおうと意図している歴史に

もしかすると、真実なんて、皆無かもしれません。

ということを前提に、

日本史に限ったことではありませんが、

わたしたちが、学校で教育されるような歴史

世の中に大々的に出版されるような本に書いてある歴史は

真実である前提で捉えることはせず

時におとぎ話として、時に知恵袋として、

反面教師として、部分的には生き方の指針として、

楽しんで学ぶ事が、なにより重要なことだなと思います。

今、日本史にどっぷりハマっている我が子を眺めては

陰謀論者、オカルト信者と、時に思われるような思想傾向にあるわたしに

とても大切なことを教えてくれているような気がします。

アマゾンリンクも貼っておきますので

お子様のいるかたも、いない方も

よかったら、わたしのブログをきっかけに

ぜひ、読んでみてほしいなと思います。

大人が読んでも100%楽しめる本だと思います♪

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