赤ちゃんの寝かし付けを楽ちんに

少し前、わたしと同い年の従姉妹の赤ちゃんに会いに、

大阪へ行ってきました。

従姉妹は、某大手化粧品メーカーのキャリアウーマンで

ただいま育児休業中です。

しかし、まだ赤ちゃんは１歳にも満たないけれど

この4月から保育園へ入園予定。

お茶しながら、

「保育園始まるのに、なかなか母乳から

ミルクに切り替えられないのー

シリウスちゃんとこはどうやって卒乳したの？

いつ頃したの？」

など、そんな質問を聞いたり、育児にまつわる

他愛も無いお話をしていました。

まだ数時間置きに眠くなる赤ちゃんを

ベッドに連れていく従姉妹

わたしは、ふと、ある事に気付きました。

眠くなって、ぐずぐず言ってる赤ちゃんを

別の部屋のベビーベッドに置いて、

赤ちゃん見守り用のモニターをオンにしたら、

従姉妹は、すぐにまた、

わたしと話をしに戻って来るのです。

わたしは、さすがに、驚きを隠せませんでした。

なぜなら、

「え？？寝かし付けてあげなくて大丈夫なの？！」

って思ったから💧💧💧

従姉妹にもちろん　すぐにそう聞きました。

すると、

「うん、ネントレって言う本があってね

産まれる前から読んでて、産まれた時から実践してるねん

だから、ほっといたら一人でお布団で遊びながら

しばらくしたら勝手に寝てくれるんよ　

めっちゃ賢いやろ？楽やねん」

とのこと。。。

「ええー？？なあにそれ？？？ネントレ？

欧米では、基本的に赤ちゃんは別の部屋で寝かす

って言うのは聞いた事あるけど。。。

ネントレって言うのは初めて聞いたよ！

何それ！もっと早く知りたかった！！！！！」

「そうそう、欧米の寝かし付け方法も取り入れられてるよ。

ママが居ないと眠れない状態って

赤ちゃんにとっても凄くしんどい事らしいのよ。

わたし、仕事にも復帰するつもりだったし、

出産する前、いろんな友達に睡眠時間が無くなるって

嫌と言うほど聞いてたから、それが一番怖くて

産む前から色々調べてたのよ。

シリウスちゃんの出産した頃は、そこまで

スマホとかも普及して無かったし、

当たり前のようにまでは使われてなかったし、

もっと意識的になってないと、情報も今よりも

すんなり手に入りにくかったって言うのもあるのかもね。」

従姉妹は、こんな事を言っており、

なるほどなあ、、、確かにその通りですな。

一人っ子とはいえ、

はじめての育児が大変すぎて

情報を集めようっていう、

そんな心の余裕すらも持て無かったかもしれません。

我が子はもうこの春には、小学5年生になるのですが

いまだに寝るまでわたしが同じ部屋にいないと

眠れないこともしばしばです😅　笑笑

もちろん、乳児期なんて話になりません。

寝かし付けられずに一睡も出来ない日も

何度もありました💧

きっと、わたしと同じようなお母さんたちも

たくさんいらっしゃることでしょう。

ただ、自分を納得させるために

負け惜しみと、言い訳をすると

大変だった寝かし付けも、

一睡も出来なかったことも

良い思い出になっています。。。😅あはは

そして、今でも甘えんぼうで

ママが同じ部屋に居ないと寝られないって

そう言っていつもスキンシップをして

愛に溢れた会話をして

存分にコミュニケーションしてくれる我が子も、

たまらなく愛おしいです。

なので、わたし自身の現在は、それはそれで良いんです。

寝かし付けのためにした苦労も

自ら選んで、経験すべき事だったのでしょう。

でも、今、この記事を書こうと思ったのは

乳児を育てている真っ最中のお母さんたちにとっては

そんな事は言っていられません。

寝かし付けは

まさに地獄にも感じることがあるだろうし

出産まぢかで子育てに思いをめぐらせる

プレママさん、ママさんたちにとっては

絶対に絶対に

知っておいた方が良い情報だからです。

知っておくに越したことはありません。

従姉妹は、

「ネントレのために読んで実践している本」

を見せてくれました。

「マンガで書かれてあって、結構面白いよ。

でも、赤ちゃんも千差万別やから、

個体差、個人差はあると思う。

でもうちの子にはバッチリ効果ありやったよ。」

とのことでした。

赤ちゃんを、すでに育てはじめているお母さんたちも

出産前の妊婦さんたちも

ぜひ、しっかり読んで、実践されてみてくださいね。

今日は、

個体差、個人差があるとはいえ、

わたしの従姉妹が、

バッチリ効果を実証済みの

とても信頼できる本の紹介でした🤗